こんにちは
Bibury Court 下間です。
津軽にあるテーラードの縫製工場
(株)サンラインさんから素敵なジャケットが届きました。
津軽と聞いて私が真っ先に連想したのが
太宰治の「津軽」だったので
恐れ多くも
まずは、一緒に記念撮影! 
ハイチ~ズ

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今回のジャケットは
SHETLAND WOOLで織り上げられた
独特なハリ感と光沢のある
とても英国らしいツイード素材で仕立てました。
従来のツイードに比べ、
コンパクトな表面感に仕上がっている素材なので
野暮ったくなりがちなツイードで有りながら
どこか都会的でスタイリッシュな印象です。

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オーセンティックな
シングルブレステッド3釦・サイドベンツモデル
釦は天然の本水牛です。
サイズは36,38,40,42

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カチッとした重量感のある素材ですが
パットや芯を極力無くしたアンコン仕立てなので
柔らかいシルエットで、さり気なく羽織ることが出来ます。
シャツやネクタイをしたフォーマルでも、
また
ジーンズにセーターを合わせたカジュアルスタイルでも
幅広いコーディネイトが愉しめるジャケットです。

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スコットランド伝統のタータンの柄は
無地感覚でコーディネイトが出来る
ダークトーンの「ブラックウォッチ」を選びました。
元々は軍隊で使われていたタータンなので
当然ながらミリタリーベレーとの相性も良いですよ。

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英陸軍Riflesのベレーは、ブラックウォッチと
色のトーンが近いので良く馴染みます。

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津軽といえば、リンゴも有名ですよね。
太宰治の「津軽」に書かれているリンゴ酒は
どんな味だったのでしょうか。
あまり好んでいなかったようですが
私はイギリスのリンゴ酒(サイダー)はけっこう好きなんです。
日本では、あまり馴染みが無いこのお酒
英国ではビールの様に親しまれているんですよ。
さて
今回のサラメシは築地場外です。
現在、ポップアップを開催している銀座から
徒歩10分で着くのでギリギリランチ圏内です。
伺ったのは、路地奥にある「幸軒」
シュウマイが美味しいと評判の店です。

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おずおずと路地を入り
早速、
お目当てのシュウマイと焼豚の盛合わせ定食を注文!

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どど~ん!
巨大なシュウマイ2個とシットリとした焼豚が登場!
きめの細かいミンチのシュウマイです。
個人的には粗挽きが好きですが、これはこれでOK!

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柔らかく旨味たっぷりの焼豚はストライク!
ご飯が進みます。
築地は午前中がお勧めです。
昼には閉まってしまいますから、、、
バイブリーコート