こんにちは

Bibury Court 下間です。

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_17395164.jpeg

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_16112117.jpeg

鳥取からの帰り道。
渋谷君に頼んでいたレザーリングを、

やっとのことで受け取った。💦
渋谷君はいつも朗らかで、

こちらの細かい注文にもいやな顔ひとつしない。

私はこういう人に弱いのです。

ネットの在庫も補充しました。

そして

さっと着替えてリッチな芦屋へ。

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_03395214.jpeg

写真の人物をご覧になって、
ああ、と思う方もいるだろう。

元デュバリーの横山さんだ!

いまは芦屋、青山、パリを拠点に、

花屋「アイロニー」の幹部として、

華やかな世界を忙しそうに行き来しています。


今後とも別の縁でつながることになっているので、

軽く打合せをしました。
話は濃く、しかもたのしく終わりました。

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_16084312.jpeg

続いて

梅田経由で奈良へ。


中学の修学旅行を勘定に入れなければ、奈良は初めて!

なぜか、胸が妙にざわつくぜ!


奈良に到着! 噂通り鹿だらけで、もう笑うシカない。

104.png


京都ほど人がいない。
静かで、少し寂しい。
好きだな~この落ち着いた感じ!

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_03410734.jpeg

晩飯は柿の葉寿司の老舗「平宗」。
江戸前の寿司も好きだが、これはこれで旨い。

111.png


特に炙った鯖がよかった。

旅先で旨いものを食べると、
それだけで自分が少し立派になったような気持ちになるんですよね。
まあ~ 気持ちだけね。

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_03404184.jpeg

食事を終えたけど、まだ時間が早いな~

なので、古都の町をぶらつくことにしました。


ちょうど奈良公園一帯で、

夏恒例の「燈花」という行事をやってました。


灯りで夜の古都を飾り立てる催しらしい。
幻想的、という言葉はこういうときに使うんでしょうね。

しかし実際は、幻想的な光よりも、

そこに群れるカップルのほうが目立ってます。

113.png



私はおじさんひとりで、
照れくさく、薄暗い公園を歩いたけど

誰も私など見ていないでしょうね。

奈良の夜、文化人のふりは続く_e0309501_16080815.jpeg

明日は京都だ!
かつて何度も歩いた街だから、特に目新しさはないので
せいぜい馴染みの店にでも顔を出して、
「まだ生きていますよ」という挨拶でもしてみるつもりです。

バイブリーコート