こんにちは
Bibury Court 下間です。
函館の蔦屋ではポップアップを開催中です。
11月2日まです。
是非、お立ちよりください。

さて、
すこし前のことになります。
ある所用で、日本一暑いといわれる群馬へ行きました。
ある所用で、日本一暑いといわれる群馬へ行きました。
その日も九月下旬だというのに真夏日で、
乗った列車の冷房の効きがいまひとつに感じられました。

草津、四万へ向かう特急は、温泉地行きの観光列車です。
私のような仕事人の姿など見当たらず、
皆、ビールを片手に、幸福そうな笑みを浮かべていました。
私のような仕事人の姿など見当たらず、
皆、ビールを片手に、幸福そうな笑みを浮かべていました。

「郷に入っては郷に従え」と、私も炭酸水を片手に、
移りゆく車窓の風景を眺めながら、
移りゆく車窓の風景を眺めながら、
しばしの旅路を楽しむことにしました。

小一時間の小旅行を終え、降り立ったのは高崎駅でした。
ちょうど昼どき。アポイントまで少し間があるので、
昼食をとることにしました。
高崎といえば、
ジャンクなスパゲッティが名物と聞いていましたが、
どうにも今日は、もうひとつの名物、ソースカツ丼の気分です。
ネットで調べた評判の店は、あいにく定休日。
旅とは、こういう小さな裏切りの連続です。

気を取りなおして再検索すると、
「松島軒」という町中華が目に留まりました。
昭和の黄色いカレーが名物だとか。
ここに決まりだな!
店名の響きにも惹かれて、暖簾をくぐりました。
こじんまりとした店内には、家族経営の匂いがします。

この日は暑かったので、
冷やし中華と黄色いカレーのセットを注文しました。
冷やし中華は、平皿ではなく丼スタイル。
酸味を抑えたスープが、やさしく喉を通ります。
レンゲが添えてあるのは、
「最後まで飲んでいいですよ」という合図でしょう。
カレーは想像どおりの、ねっとりとした昭和の味。
辛さ控えめで、どこか安心する味でした。
うまいですねえ~
欲張ってカツカレーにしたので腹パンです。💦
腹も心も満たされたところで、
お仕事モードになりましょう。
外に出ると、まだ九月の太陽がまぶしく、
まだ、真夏のような熱気が漂っていました。
今回の目的は、
高崎にあるフォトギャラリー「wist」での
SNS用の撮影です。

これまでホームページやネットショップも含め、
写真やデザインは不慣れながら自作してきましたが、
やはりプロの力には敵いません。
特に写真は色の出し方が難しく、いつも苦労していました。

試しに撮っていただいた一枚を見て驚きました。
無造作に置いてサッと撮っただけなのに、
今までとはまったく違うクオリティ。

これなら本番がとても楽しみです。
仕上がりをぜひご期待ください。
カメラマンの渡邉さんは、大のUK好きです。
服の趣味も音楽の趣味も、すべて英国調に染まっています。
なので、今回の選曲は
Oasis - Wonderwall
夏の名残と、秋のはじまりのあいだに立っているような、
そんな一日でした。
撮影の画像は、またつづきで。
バイブリーコート


