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Bibury Court 下間

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うだるような暑さを少しでも和らげようと、
庭の梅の木の枝に風鈴を吊るしてみました。
風が通るたびにチリン、と鳴るその音に、
どこかホッとする涼しさを感じます。
こうした「音で涼をとる」感性って、
日本人ならではなのかもしれませんね。

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川のサラサラと流れる音もまた、
聴いているだけで涼しくなる不思議な音。
そんな小川に足を浸し、涼を満喫しているのは、
コットンリネンのサファリジャケットを羽織った小早川さん。
その姿に、子供のころテレビで観た
『野生のエルザ』のワンシーンが重なります。
ワニにはご注意を。

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私も同じジャケットで、ラフなサマーコーディネート。

学生時代にはブカブカだったミリタリーパンツも、

いまではすっかりジャストサイズ。

釣りやキャンプでボロボロになったので、

裾をざっくりカットしてショーツにリメイク。

切りっぱなしのラフな感じが、逆に今の気分にぴったり。

来年も履けるように、ウエスト管理は怠らないようにしないと!

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アトリエのまわりには、
豊かな湧き水をたたえた小川や水路が流れています。
都心の喧騒とは無縁の、日差しを避けて涼むにはまさにうってつけの場所。

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そんな自然豊かなこのエリアに、

最近ちょっと気になる立ち食い蕎麦屋ができました。

その名も「麺処 盛盛」。

富士見台で人気を誇るお店の姉妹店とのことです。

場所は西武池袋線「ひばりが丘」駅から徒歩10分ほど。

正直、アクセスは良くないのですが、

私は自転車派なので問題なし。

むしろこのひっそり感が、秘密基地のようでちょっと嬉しい。

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本日は名物の「肉蕎麦」を頼もうと思っていたのですが、
ふと壁のメニューに目を奪われました。
「信号機」という名前の変わり種。
赤は紅ショウガ、黄色はプレーンな揚げ玉、そして緑は春菊の天かす。
まるで信号機のようなカラフルなトッピングが、
田舎蕎麦の上にどっさり。思わず ニヤリ。

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さっそく汁を一口ズズ~ッ。

生ガエシの効いたキレのあるつゆに、風味がふわっと広がる。

これは文句なしに旨い。

麺は太めの田舎蕎麦で、しっかりとした歯ごたえがあり、

つゆとの相性も抜群です。

美しい武蔵野の自然と旨い蕎麦。

バイブリーコート