こんにちは

Bibury Court 下間です。
傷だらけでよれよれだけれど、
それゆえにこのうえなく貴重に感じられる
ワックスドコットンのジャケット。
今回ご紹介をするのは
2015年に作成したUKコンバットスモッグの
プロトサンプルです。

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使い勝手の研究の為
フィールドテストを繰り返したので
ヨレっとしていい感じになっています。
テストも終わり、役目を果たして
4〜5年倉庫に眠っていたこのジャケット!
眠らしておくのはもったいないので
きれいにメンテナスをして放出する事に
しました。

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まずは、キレイに汚れを拭き取り
陰干し後にワックスを塗り込みます。
レザーに塗っても大丈夫ですよ。

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半身を塗ってアシュラ男爵状態です。

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これはこれでいい感じ

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最後まで仕上げて
う〜 カッチョ良い

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程よい、経年変化で
味わい深〜いジャケットに仕上がりました。

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裏地は英軍カモフラージュ(DPM)で
ちゃんと拘っています。

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フードを折りたたんでも様になります。
ご購入はこちら↓
さて、ワックスを一人ヌリヌリしていると
民藝職人になった錯覚に陥ります。

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ならば、本物の民藝を観に
皇居の辺りにある「国立近代美術館」に
おずおずと向かいました。

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どの作品も素晴らしく
大感動〜
そして、
柳宗悦、バーナード・リーチや白樺派の人達が
千葉県の我孫子で活動をしていたと初めて知ったので
その繋がりとして
以前から気になっていたTGS(立食い蕎麦)
我孫子「弥生軒」に向かいます。

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駅のホームってのがいいですよね〜

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バッチグーのロケーション

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山下清画伯が働いていた事でも
有名なこのお店
名物はジャンボ唐揚げ蕎麦!
濃い味の唐揚げをツユに浸してハフハフ
美味いのですよね〜 これが

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唐揚げはお土産も出来るそうですが
ここで食べるから良いのです。

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5分で完食!
早速、Uターンして東京に戻ってお仕事です。
小一時間の
ショートトリップ楽しかった〜
では、今回はこんな曲で〆させて頂きます。
バイブリーコート
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