こんにちは
Bibury Court 下間です。
息を殺し、気配を消して
獲物に近づく事が求められる
渓流の釣り。
服装にも気配りが必要です。

風、雨、寒、暑、
あらゆる要素から見て、
ヘヴィー・デューティーウエアの極、
といえばミリタリー(軍服)ではないでしょうか。
かれこれ、20年弱もブリティッシュスタイル
でブランドを続けてきたバイブリーコートでは
選択の余地もなく、当然
英軍のカモフラージュを使用する事になります。
これなら、渓流魚に気配を悟られる事無く
アプローチが出来るのでは、、、

ノーフォークをアレンジした
カントリースタイルのジャケットは
テーラーでもあるパタンナーによる
ドレッシーで上品なフォルムです。
アウトドアだけでなく
ネクタイを締めてスタイリッシュに
街着と着てもお勧めします。

さて、
撮影も終わり帰宅したのは5時過ぎです。
1980年代の学生時代
日吉の大学に通う、親友NO君が
『おかじゅう』と洒落た名前で呼んでいた
自由ヶ丘に移り住んで10年になります。

たまには一人で
ビールをチビチビすすりたくなり
この街で唯一のパブ『クラン』に
寄り道することにしました。

アイリッシュ・パブは
どこか野暮ったさがあり
そこが、みょうに落ち着くのです。

テラス席が私の特等席。
6時を過ぎると
日の色はうすれ
植え込みのかげからは黄昏が
ひろがってきます。
この時間帯のビールが一番美味い〜
1パインド ¥900
英国気分に浸りながら
サクッと飲んで帰るには
最適なお店ですよ。

Bibury Court
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