こんにちは
Bibury Court下間です。
英国生まれのワックスドコットンで
仕立てられたジャケットは
古くなって、擦り切れてクタクタになると
ペットのように馴染み深くなり
手放せない存在になります。
同じように
着古せば着古すほどに深みが増して
どこか懐かしい味わいが出てくる物に
米国生まれのインディゴ染めの
デニムがあります。

自由が丘に店舗を構える栗原さんから
オファーを頂いたのは半月ほど前の事です。
骨折した腕も幾分かは回復をしてきたので
帆布できた大きなトートバックに
サンプルを数枚ギュギュと詰め込み
重いのをさほど苦にもせず、
よちよちと商談に向かいました。
何せ、
秋物の商談は今が書き入れ時ですから。

『Denim Cellar』は
通称:ピーコック裏の路面店です。
店名が表すように、デニムを
こよなく愛する栗原さんの目利きで
セレクトした商品が並びます。
バイブリーコートのワックスドコットンの
アイテムと店頭に並ぶデニムとの相性は
抜群の様です。
双方とも着込んで自信と共に年を重ねて
成熟する喜び味わえるアイテムなので
それは当然なのかもしれません。
早速、
この秋から販売して頂くことになりました。

栗原さんに私物の
10年熟成ジャケットをフィッティングして頂き
着心地や経年変化を確認して頂きました。
サイズ(38)
オーダーしたかの様にピッタリです。

ついでに私も記念撮影
負傷してから運動不足なので
*写真に使用しているデニムは下間の私物です。
いささかプックリしてきたようです。

*写真に使用しているデニムは下間の私物です。
バイブリーコート
E-mail : biburycourt_uk@ybb.ne.jp


