こんにちは
Bibury Court 下間です。

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今回ご紹介するベンタイルジャケットは、

クラシカルなカントリージャケットを現代的に

仕立て直した一着です。

フロントには大小合わせて6つのポケットを装備。

さらに内ポケットも備わっているので、

日常使いからフィールドワークまで

十分な収納力を発揮します。

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後身頃はインバーテッドプリーツ仕様で、

動きやすさもしっかり確保。

裏地の無い一枚仕立てですので、

秋口のまだ暑さが残る季節から

心地よく着用していただけます。

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よくご質問いただくのが、フロント中央に配された横向きのポケットについて。

何を入れるのかと聞かれるのですが、

もちろん自由にお使いいただいて大丈夫です。

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ちなみに私は、

フライフィッシングで使うドライフライ用スプレーや、

虫よけスプレーといった縦長のアイテムを収めています。

こうした形状のものは通常のポケットだと

収まりが悪いのですが、

この横向きポケットにはすんなりと収まるのです。


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フィールドの実用性を背景にしつつ、街着としても活躍するのが、

このジャケットの面白いところだと思います。

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カラーはベージュとオリーブの2色をご用意しました。

どちらも落ち着きのあるトーンで、

日常のスタイルに取り入れやすい仕上がりです。

ぜひ、ご検討いただければ幸いです。
ご購入は↓のネットショップから
さて、
先日、入谷の老舗蕎麦店 東嶋屋に足を運びました。
あの日の黄色いカレーと、
たぬき蕎麦の風味は忘れがたく、
今回の記事ではその味わいと店の来歴を交えて
記したいと思います。

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この店は 明治25年(1892年)創業 と伝えられており、
1世紀以上の歴史を刻んできた老舗です。

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店内は、カウンター席とテーブル席がほどよく調和し、
古き良き町そば屋の空気を感じられる空間です。

東嶋屋を語る上で、まず触れずにはいられないのが

この 黄色いライスカレー

多くの訪問者が

「ここでは蕎麦よりもカレーが目当てだった」

と語るほど、存在感ある料理。

実は、私もその一人。

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辛味は控えめで、むしろ まろやかな旨味と
優しいトロミ が前面に出ている。
特記すべきは、
「注文を受けてから作る」方式をとっているという点。
冷えるとラードや脂が固まりやすいため、
常備しておくことが難しく、
1人前ずつ調理するスタイル!
また
ウスターソース が添えられてくるので
途中、味変を楽しめるのも魅力です。

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そして、もう一方の主役が たぬき蕎麦


つゆは、江戸前らしいカエシとだしをベースにしつつ、
甘みは控えめ。揚げ玉の香ばしさがアクセントとなり、
蕎麦の味と調和する一品に仕上がっています。

カレー同様に
揚げ玉は注文を受けてから油で揚げてます。
いい仕事してますね

旨いな~ この蕎麦。 これが正しい日本人の食だ!
じわじわと幸福が腹の底にしみこんでゆくにつれ、
世の中の難しいことが、どうでもよく思えてきました。

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いや~ 食った食った!
この旨さ、恐れ入りました。
まさに「恐れ入谷の鬼子母神」
腹は満ち、心も少し温まった。
けれど、この幸せを独り占めするのは、やはり心苦しい。
せめて、
The Police の “Message In A Bottle” よろしく、
カレーの香りでも瓶に詰めて海に流してみようかな~。
誰か拾って下さいね。

松屋銀座のポップアップもよろしくお願いします。
10月8日~10月14日 5階でお待ちしています。

バイブリーコート