こんにちは
Bibury Court 下間です。

まだ寒さの残る季節ですが、
2026年 Bibury Court の新作アウターが届きました。
薄手のコットンブロードを使用した、
軽量でしなやかなフィールドジャケット。
ハリがありながらも柔らかな風合いで、
羽織ったときの軽さがとても心地よい素材です。

まだ空気の冷たい早春にはシャツやニットの上から。
気温が上がってくる頃には、軽い羽織りとして。
春先から初夏まで、
長い季節にわたって活躍してくれる一着です。
クラシックなディテールを残しながら、
街にも自然にも馴染む佇まい。
散歩の途中、ふと立ち止まりたくなるような、
そんな時間にも似合うジャケットに仕上がりました。

来週からは、
麻やマドラスなど春夏らしいアイテムも順次入荷予定です。
これから始まる2026年シーズンの Bibury Court を、
ぜひお楽しみに。
4月8日~14日の松屋銀座でのポップアップで
首を長くしてお待ちしています。
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さて今回の食レポは、秩父から。
或る晴れた平日、急に思い立って秩父までの小旅行。
都内から特急に乗れば、
わずかに時間の流れが変わる距離です。


山に囲まれた秩父の街は、
どこか柔らかな空気に包まれていて、
歩くほどに昭和の面影が見えてきます。
実は学生時代、父に連れられてゴルフに来ていた懐かしい場所。
当時はまだバブルの余韻の中、
街並みを見る余裕などなかった気もします。
今になって訪れると、
しっとりと落ち着いた風景が妙に心に沁みます。

今回立ち寄ったのは、昭和レトロ食堂として知られる
パリー。
年季の入った外観、ガラス越しに見える店内、
時間がゆっくりと積み重なった空気があります。

いただいたのはプリン。
銀色の脚付きの器に、しっかり固めのプリン。
カラメルの濃さ、チェリーと生クリームの組み合わせ。
どこか懐かしく、そして安心する味でした。

店の佇まいも実に魅力的ですが、
それを“売り”にしすぎているように感じてしまうあたり、
そんなことを思う自分も、なかなか面倒な年頃です。

帰り道、線路の先をぼんやり眺めながら、
見知らぬ街を想像する。
旅というほど大げさではないけれど、
日常を少しだけ離れるには、ちょうどいい距離。
そんな秩父の午後でした。
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バイブリーコート


